2019年11月2日(土)に開幕する「2019世界野球WBSCプレミア12」ですが、前回(第1回)大会に続きアメリカ代表に現役メジャーリーガーは出場しません。
前回大会は世界ランク3位の韓国が、韓国野球リーグの代表選手を揃えて優勝しました。
今年は、2020年東京オリンピックの出場権がアジア/オセアニア大陸の上位国1チーム(日本を除く)とアメリカ大陸の上位国1チームに与えられます。
各国代表チームにとっては、オリンピック出場の大事な試合になるようですね。
😮 250 Days to the major Global Baseball Battle 🌎🏆 !! WBSCプレミア12開幕まであと250日!!¡¡¡Faltan 250 dias!!! 世界12強 倒數250天!! WBSC프리미어12까지 D-250일! Official website: https://t.co/AKqEQrVJjH #Premier12 #RoadToTokyo2020 @ctba @charrosbeisbol #KBO pic.twitter.com/eS4dW35PrH
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) February 25, 2019
さて、今回はアメリカ代表はマイナーリーグの選手から選抜されていますが、代表選手と注目選手についてシェアしてみようと思います。
INDEX
アメリカ代表選手一覧
背番号 | 選手名 | ポジション | 投/打 | 身長 | 体重 | 年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
22 | ジョー・アデル | 外野手 | 右投/右打 | 190cm | 98Kg | 20 |
3 | クレイトン・アンドリューズ | ピッチャー | 右投/右打 | 168cm | 73kg | 22 |
23 | アウレック・ボーム | 内野手 | 右投/右打 | 196cm | 102Kg | 23 |
2 | C・J・チャタム | 内野手 | 右投/右打 | 193cm | 84Kg | 24 |
1 | ジェイク・クロネンワース | 内野手 | 右投/左打 | 185cm | 84Kg | 25 |
15 | ボビー・ダルベック | 内野手 | 右投/右打 | 193cm | 102Kg | 24 |
32 | ブランドン・ディクソン | ピッチャー | 右投/右打 | 196cm | 86Kg | 34 |
29 | パーカー・ダンシー | ピッチャー | 右投/右打 | 183cm | 98Kg | 23 |
5 | ザビエル・エドワーズ | 内野手 | 右投/右打 | 177cm | 79Kg | 20 |
27 | J.P. フェイライゼン | ピッチャー | 右投/右打 | 188cm | 98Kg | 26 |
43 | ブライアン・フリン | ピッチャー | 左投/左打 | 200cm | 115Kg | 29 |
17 | テイラー・ガスヒュー | キャッチャー | 右投/スイッチ | 185cm | 107Kg | 25 |
31 | タナー・フック | ピッチャー | 右投/右打 | 195cm | 95Kg | 23 |
28 | スペンサー・ハワード | ピッチャー | 右投/右打 | 188cm | 93Kg | 23 |
21 | タイラー・ジョンソン | ピッチャー | 右投/右打 | 188cm | 93Kg | 24 |
14 | エリック・クラッツ | キャッチャー | 右投/右打 | 195cm | 113Kg | 39 |
36 | ワイヤット・ミルズ | ピッチャー | 右投/右打 | 190cm | 79Kg | 24 |
4 | マーク・ペイトン | 外野手 | 左投/左打 | 173cm | 86Kg | 27 |
50 | ブルックス・パウンダーズ | ピッチャー | 右投/右打 | 196cm | 120Kg | 29 |
47 | クレイトン・リチャード | ピッチャー | 左投/左打 | 196cm | 109Kg | 35 |
35 | ブレント・ルッカー | 外野手 | 右投/右打 | 191cm | 97Kg | 24 |
26 | コナー・シーボルト | ピッチャー | 右投/右打 | 188cm | 86Kg | 23 |
37 | ノア・ソング | ピッチャー | 右投/右打 | 193cm | 90Kg | 22 |
16 | ケイレブ・シールバー | ピッチャー | 左投/右打 | 183cm | 93Kg | 32 |
33 | ダニエル・ティロ | ピッチャー | 左投/スイッチ | 198cm | 98Kg | 23 |
10 | ドールトン・バーショ | キャッチャー | 右投/左打 | 178cm | 86Kg | 23 |
12 | アンドリュー・ヴォーン | 内野手 | 右投/右打 | 183cm | 97Kg | 21 |
11 | ドリュー・ウォーターズ | 外野手 | 右投/スイッチ | 188cm | 84Kg | 20 |
アメリカ代表チームの注目選手
ブランドン・ディクソン
日本のプロ野球オリックス・バファローズに所属のピッチャー。
オリックスには2013年シーズンから在籍し、球団の外国人投手として最も長い在籍期間を記録している選手です。
今シーズンは37試合に登板し、故障もあり2勝1敗の成績。WBSCではどんな投球をするか楽しみでもある。
オリックス・バファローズでは、ブランドン・ディクソン投手と来季の契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。#Bs2015 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/MaxqQgRgDz
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) September 27, 2015
クレイトン・リチャード
メジャー10シーズンで、通算68勝79敗の防御率4・46の成績。
クレイトン ・ リチャードがブルージェイズ デビューにささやかな期待を実現します。 https://t.co/8zsoPjKi1w :Auto pickup by wikyou
— TranSpoNewsEnJp (@TranSpoNewsEnJp) May 24, 2019
ジョー・アデル
ロサンゼルス・エンゼルスに2017年ドラフト1位で入団。マイナーリーグで活躍を続けていて、マイク・トラウト外野手、大谷翔平に続く次世代スターとしての期待が高まっているらしい。
エンジェルスのジョーアデルさんは必見!トラウトの再来とまで言われる将来のスター候補。
「プレミア12」米国代表28人決定 オリ・ディクソンにエ軍アデルら“金の卵”が勢揃い(Full-Count) https://t.co/lN8CTM6IoK
— タロッピ official (@taroppiso) October 11, 2019
タナー・フック
2017年のレッドソックスのドラフト1位指名。サイド気味のスリークォーターもピッチング。リリーフとして登場か?
Tanner Houck is putting together another strong start for @salemredsox:
5 IP
1 H
0 R
1 BB
4 K
1 R allowed over last 12 IP
Houck is No. 3 on the #RedSox Top 30: https://t.co/sIAqo3ASVU pic.twitter.com/fYqwcEox0Q— MLB Pipeline (@MLBPipeline) July 13, 2018
エリック・クラッツ
ニューヨーク・ヤンキー所属のベテラン選手。
ヤンキースがFAとなってたエリック・クラッツ(C)とマイナー契約。37歳のクラッツは今季8月にヤンキースに加入し、MLBにて4試合に出場。キャッチャーのバックアップのデプスとして期待される。 #mlbjp pic.twitter.com/FmxVZpvczi
— New York YankeesJP (@NYYankeesJP) December 13, 2017
2019WBSCプレミア12アメリカ代表のまとめ
アメリカ代表にメジャーリーガーが参加しないのは本当に残念ですね。
日本代表チーム(サムライブルー)は、やはり大リーグを打ち破ってこそ、世界一のチームなのです。
しかしながら、アメリカチームがマイナーの選手で構成しているといっても、将来の大リーガーが幾人もいます。
けっこう強いチームなのかもしれません。
侮れませんよ!