東京都知事選挙がやばいかも？小池百合子再選で決まりなのか？

2020年6月18日（木）公示、7月5日（日）投開票の予定で、東京都知事選挙が行われます。

 
今回の東京都知事選では、現職の小池百合子氏が有力と評されていますが、公示までまだ時間がありますので有力対抗馬の出現が期待されてもいます。

 
ネット界隈では、ホリエモンこと堀江貴文氏の出馬も噂されています。

 
このまま小池百合子現知事の再選はやばいと考える人も多いようで、公示日までの各政党の動きも気になりますね。

 
当ページでは、各党の動きや立候補予定者等の動きについて調べてみることにしました。

自民党は小池百合子指示！

自民党の二階俊博幹事長は昨年の3月に、早々と現職の小池百合子氏を支持する考えを表明していますね。

 
これには、自民党の東京都連は猛反発するでしょう。

 
2017年の東京都議選では、小池百合子氏率いる「都民ファーストの会」にコテンパンにやっつけられたのですから。

 
しかし、「都民ファーストの会」もその後は勢いを失っているようで、小池百合子氏も自民党の推薦無しでは当選は難しいのかもしれません。

 
管理人は東京都民ではありませんが、自民党が有力ば候補者を立てれば東京都知事選には勝利できると思うのですが、都民の自民党支持者の方はどう思われているのでしょう。

 
コロナ感染対策として二階俊博幹事長の依頼を受けて、東京都が備蓄しているマスクや防護服を中国へ御送った件などのニュースを聞くと、二階俊博幹事長と小池百合子都知事の関係は強いのでしょうね。

 
二階俊博幹氏が自民党の幹事長の職にいる間は、自民党は小池百合子都知事の指示は変わらないでしょう。

野党統一候補は可能なのか？

立憲、国民民主、共産、社民の野党４党の野党統一候補については、現時点では発表も無く、候補予定者の噂も聞きません。

 
れいわ新鮮組代表の山本太郎氏、元文部科学事務次官の前川喜平氏、参議院議員の蓮舫氏などの出馬の可能性を模索したようですが、決定には至っていないようです。

 
さすがに、小池百合子氏を敵に回して戦うだけの人材がいないようですね。

 
前回の東京都知事選にも出馬した宇都宮健児氏が立候補を表明していますが、野党統一候補としていは今ひとつなのでしょうか。

自民党東京都連は誰を応援する？独自候補擁立か？

自民党の二階俊博幹事長が小池百合子氏支持を表明する中、自民党東京都連は反発する形で独立候補を立てる動きがあるようです。

 
しかしながら、なかなか話がまとまらず合意に至っていないようです。

 
都民以外から余計なお世話と思われるかもしれませんが、東京都議会議員の川松真一朗氏を推薦したいですね。

 
でも、小池百合子氏に対抗できるのは丸川珠代さんしかいないかも・・

 
だれも立候補しなかったら、選挙前から次回も現都知事に決定など「やばい」と思いませんか？

東京都知事選挙がやばいに関するまとめ

元東京都知事の小池百合子氏は、新型コロナ感染対策で大阪府の吉村洋文府知事とともに株を上げたと思われますね。

 
連日、テレビに登場し感染対策について述べる姿は目に焼き付いてしまいました。

 
テレビをよく見る都民の多くの方々（特に高齢者）は小池百合子都知事を支持されるでしょう。

 
コロナウイルス感染が投票日までに収束することはありませんので、連日テレビに登場するのは選挙対策にも大いに貢献していると思われます。

 
対抗馬として立候補するには、大きな知名度と大胆な改革を出来そうな人材しか無理かも知れませんね。

 
そう考えると、ホリエモンの立候補は東京都知事選挙を盛り上げる要因になり、やばい選挙から面白い選挙になるかもしれません。