東京福祉大学出身の有名人と東京福祉大学の主な不祥事事件など大学にかかわる問題

文部科学省は多くの外国人留学生が所在不明が問題となっている東京福祉大学について、学部研究生の受け入れを見合わせるよう指導したようです。

 
東京福祉大学での外国人留学生が所在不明が問題とは、2016年度から2018年度まで約12,000人の留学生を受け入れていました。
そのうち、1,610人が行方不明、700人が退学、178人が除籍なっていたといいます。

 
この行方不明等の学生がまだ日本に残っているとしたら、不法就労している可能性が高いと思われるのです。
それにしても、あまりに多くの学生がいなくなっており、大きな社会問題になっています。

 
東京福祉大学とは、どんな大学なのかシェアしてみたいと思います。

東京福祉大学の概要

東京福祉大学の主な不祥事事件

理事長の逮捕

2008年、理事長・総長の職にあった中島恒雄が、複数の教職員に対する強制猥褻罪等で逮捕、実刑判決を受ける。

総務課長の着服

東京福祉大学の運営母体である学校法人である｢茶屋四郎次郎記念学園｣で、2011年～2012年に当時の総務課長が大学の運営費約1億円を着服。

文部科学省から警告

2015年、文部科学省から教育課程について改善要求がなされ、警告を受ける。

多数の留学生の行方不明問題

冒頭で記述したが、2016年度から2018年度まで約12,000人の留学生のうち、1,610人が行方不明、700人が退学、178人が除籍と多数の所在不明が発覚。

東京福祉大学出身の有名人

まとめ

ホームページを見る限りでは、それなりの私立大学だと思うのですが、経営的に無理をしているのでしょうか。

 
外国から、多くの留学生を簡単に受け入れるのは、やはりお金の問題だと勘ぐってしまいます。

 
今後、国からの補助金等が止められたら、正規に入学している学生にしわ寄せがくるのではと心配します。
ぜひ、学生には負担が及ばないよう考慮してもいたいものです。